公式LINEの運用を別のサービスに変えると、今のサービスから友達情報が引き継げない場合が多いです。公式LINEに友達情報は残るものの、絞り込み配信や過去のチャットの履歴確認ができなくなるので、引越しに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
LPressでは、他社さんのツールと同時に使用することができる機能を持っています。
他社さんのツールで受信したメッセージを、LPressでも把握して、友達情報を蓄積していきます。
例えば「あと2ヶ月後に引っ越しを完了させたい」と思ったら、早速LPressを使ってみてください。
その2ヶ月間の間に、どんどん友達情報を認識していきます。
もちろん、今のツールを活用しながら。
ある程度情報が溜まったところで引っ越しを行えば、スムーズに公式LINEの運用を開始することができます。
ほんの少しだけ、難しいことを書きますね。
LPressには「webhookを別の場所にも転送する」という機能があります。
つまり、今使っているツールにもwebhookを飛ばしながら、LPressでもそれを把握することができるんです。
他社さんのツールのコストに抵抗感を感じたら、一度 無料のLPressを試してみてくださいね。
LPressでは「どんなお名前でお呼びするか」の設定が可能です。
自動応答などでお名前を差し込むときに、ニックネームではなくお客様をいつもお呼びしている名前で呼びかけることができます。
また、差し込みには
など、柔軟な呼びかけ設定が可能です。
お名前などは、ワンクリックで挿入することができます。
難しい知識がなくても、お客様に合わせた対応を始めることが可能です。
一斉配信では名前の差し込みは使えません(注意書きも表示されます)。
全員に対して名前で呼びかけたい場合は、絞り込み配信で全員をチェックして配信するようにしてください。
__diff-[2022-10-03]__
入力すれば、2022年10月3日までの日数、または経過した日数を表示します。
「あのイベントから、もう7日経ちましたね」という表現も可能です。
LPressにとって、タグでの友達管理はとても大切な要素です。
タグで絞り込むこともできるし、除外することもできます。
タグは、ボタンのタップやリッチメニューのタップなどでも自動でつけることができますし、「こういうフレーズを発言した人」を絞り込んで、一気にタグ付けすることが可能です。
例えば、過去に「プレゼント希望」というメッセージを送ってくれた人には「プレゼント対象」というタグを一気につけることも可能です。
友達リストのページでshiftを押すと、タグに×ボタンが表示されます。
それをクリックすれば、すぐにタグがその方から消えます。
基本的には、サーバースペックの許す限り無制限につけることができます。
使わなくなったタグは、WordPressの管理画面から削除することも可能です。
自動応答などで「タグを追加する」という部分に記入するだけで、自動的に新しくタグが作られます。
もしも、すでにタグがある場合は作成をスキップします。
自動応答の前に、伝えたいメッセージがある時があります。
例えば、「プレゼント希望」というメッセージへの自動応答で、「プレゼントはこちらです」というメッセージを送る時、
「田中さん、先日はありがとうございました! その後、お子さんの発表会いかがでしたか?」
と、伝えるとか。
そんな「ちょっと前置き」を一人一人に挿入するのがtinyバブルという機能です。
次回の自動応答の時に、1バブル目に自動的に差し込まれます。
お友達のプロフィールページから消すことができます。
シンプルなテキストメッセージのみとなります。
tinyバブルを入れると6バブル以上になってエラーとなる場合は、挿入しないようになっています。