ただ動画を送るだけじゃなく、画面全体に動画をいきなり表示しながら、タップを誘導する「リッチビデオメッセージ」も、LPressでは気軽に作成することができます。
動画を指定して、URLを設定すれば、画面全体に表示される動画を配信することができます。
画面いっぱいに表示される写真を作るには「リッチメッセージ」という機能を使います。
しかし公式LINEの管理画面では、リッチメッセージの作成はクッションが多く、直感的にササッと送信に使うことはできません。
LPressの管理画面では、写真を追加した後に、クリックした後のURLを設定するだけでリッチメッセージに変わるので、すぐに画面いっぱいの写真を送ることが可能です。
LINEの友達リストには、友達のアイコンの他に2行のテキストメッセージを表示することができます。
メッセージの場合は、最後に送ったメッセージの最初の1文(2行)が表示されているんですが、リッチメッセージの場合はリストに何を表示するかを設定することができます。
「リンクをデフォルトのブラウザで開く」というボタンがあるので、それにチェックをするとデフォルトブラウザで表示されます。
すみません。今のところ、何らかのリンクを設定する必要があります。
画像サイズは自動的に圧縮されるので、大きなサイズの画像だったとしてもWordPressのアップロード上限を超えていなければ大丈夫です。
WordPressは本来ブログツールです。投稿を蓄積していくことが得意です。
LPressでは、そんなWordPressの投稿を「LINEでの返信」に使うことができます。
LPressの自動応答は、以下の条件で反応が決まります。
例えば
「〜について知りたい」という言葉が最後にある場合に反応するという設定が可能です。
その時に「〜について知りたい」を除外したキーワードでWordPressの投稿を探しに行き、回答をカードタイプメッセージにして返信します。
公式LINEで配信することができる「カードタイプメッセージ」は、表現の幅が広くて重宝するバブルです。
LPressのカードタイプメッセージは、それをさらに使いやすく、さらに可能性を広くします。
LPressの加ードタイプメッセージは、「カードを追加」と「アクションを追加」というボタンで作られています。
すごくシンプルな操作なのに、できることは幅広くて、まるで魔法のカード。
自動応答でも、一斉配信でも、絞り込み配信でも、使えます。
公式LINEでは、カードタイプメッセージは9枚なのに対して、LPressは12枚までのカードを使うことができます。
LPressではランダム要素を大切にしています。
あらかじめ作った20枚や30枚のカードの中から、何枚をランダムで使うかを設定することが可能です。
ボタンの配置は、横に並べるか縦に並べるか、ワンタッチで決めることができます
LPressでは、1バブルごとに自動応答で呼び出す時の設定が可能です。
「このバブルは、お得意様には表示したいけれど、一般のお客様には非表示にしておきたい」ということも可能です。
また、「このバブルは、イベント受付が終わる20時までは自動応答で配信をしたいけれど、20時以降は配信せずに、こっちのバブルを使う」ということも可能です。
を設定することができます。
さらに、ランダム応答の場合は
まで設定することもできちゃいます
LPressには、LPress同士でやり取りができる「LPressリンク」という機能があります。
例えば、友達のLPressで行っているキャンペーンを紹介する時に、キャンペーンバブルの呼び出し用リンクを貰えば、自分の投稿で使うことができます。
もちろん、自分自身のバブルも、自分で活用することができるので
「あの時に配信をした、あのバブルをもう一度使いたい」という場合でも呼び出すことができます。
素材としてダウンロードを行い、変更することもできます。
LPressリンクは、毎回元のバブルを呼び出しにいくので、元のバブルが変更されている場合は変更された内容が配信に使われます。
本部側が情報を一元管理したい時や、イベントの開始・終了をコントロールしたい時などにも使えます。
自動応答の前に、伝えたいメッセージがある時があります。
例えば、「プレゼント希望」というメッセージへの自動応答で、「プレゼントはこちらです」というメッセージを送る時、
「田中さん、先日はありがとうございました! その後、お子さんの発表会いかがでしたか?」
と、伝えるとか。
そんな「ちょっと前置き」を一人一人に挿入するのがtinyバブルという機能です。
次回の自動応答の時に、1バブル目に自動的に差し込まれます。
お友達のプロフィールページから消すことができます。
シンプルなテキストメッセージのみとなります。
tinyバブルを入れると6バブル以上になってエラーとなる場合は、挿入しないようになっています。