公式LINEの拡張ツール「LPress」に、バブルごとの開封率を表示できる機能をつけました。
配信履歴から、その配信が全体でどのくらい開封されたのか。そして、各バブルはどのくらい開封されたのかを確認することができます。
配信の詳細画面
詳細画面では、全体の配信数と、全体の開封率が確認できます。
また、1バブルずつの開封率も確認することができます。

ダッシュボードでの一覧
また、管理画面のトップページでは 配信リストが表示されて、それぞれの配信の開封率が一覧でわかります。
開封率で並び替えたり、クリック率で並び替えることもできます。

配信から12時間以内にブロックがあった場合は、離脱率にカウントされます。
また、配信数と開封数はグラフでも表示されているので、全体の傾向として上がっているのか下がっているのか、肌感覚で感じることができます。

バブルごとの開封率が大切な理由
公式LINEの外部ツールの多くが「コンバージョン」に力を入れた解析を行っています。
一方でLPressは、”バブルの開封率”に注目をしています。
もちろん、コンバージョンについての数字も表示することはできるのですが、その前に「そもそも、見ていただけているのか」という部分がとっても大切だと感じているからです。
特に、公式LINEが開示してくれているバブルごとの開封率は、LINEがコミュニケーションツールであるということを改めて感じます。
ほとんどの方がLINEを見るのに使っているスマートフォンでは、配信された内容は一番下から表示されています。
つまり、3バブル配信をした時に、1バブル目を見るためには上にスクロールして戻る必要があります。
この「わざわざ戻る」という作業をしてくれた方が、1バブル目の開封率に反映されます。
なので1バブル目の開封率が高いということは、活動や配信内容に関心を持ってくれているということです。
開封率スコアが一目でわかる
といっても、何に気をつければいいのかや、どんな対策をすればいいのか わかりづらいですよね。
LPressでは「開封率スコア」を独自に計算して、どんな対策をするのが効果的かアドバイスが表示されます。
一斉配信を中心に活用していくのがいいのか、絞り込み配信を多めに活用するのがいいのかをお伝えしています。

公式LINEはコミュニケーションツール
LPressのコンセプトは「コミュニケーション・デザインツール」です。
公式LINEは、コミュニケーションを取るためのツールとして設計されているので、コミュニケーションを楽しく取れるような仕組みを盛り込んでいます。
「公式LINEの運用って、なんか難しそう・・」
「一斉配信をしようと思うけれど、何をどう告知していいのかわからない」
という方でも、楽しく使っていただけるように設計しているので、ぜひ公式LINEの活用をLPressで楽しんでください!